パリ在住オタクのおしゃれでない日記

パリジェンヌとは程遠いオタクです。

悪女の定義 92話

ピッコマで連載中の「悪女の定義」92話のネタバレ感想です。

もうすぐクリスマスですが、サンタさん、ぜひ「悪女の定義」漫画の単行本をお願いします………

 

(※6/12、12/18 修正して再投稿しています) 

予定通り孤児院の査察に訪れたシャティ。資金着服や児童虐待があったにも関わらず、施設はとても清潔で平和に見えました。しかし、その犯罪の責任者はクビになったものの、見逃していた従業員たちはそのまま働き続けています。彼らはシャティの査察を歓迎している様子ではなさそうです。

そんなシャティを出迎えた新しい責任者は、ぎこちないものの悪い人物ではなさそうでした。というかちょっとイケメンですよね。孤児院の新しい責任者は良い人なんでしょうか。大体、この漫画はイケメンだと悪い人物ではないはずなので、彼もきっと良い人物なのでしょう(雑)子供たちの笑顔がプライスレス〜〜

孤児院話はこれにて完結なのでしょうか、それともまた出てくるんでしょうか。割と長めの伏線があったりするのでどうなんでしょうね。単行本が出ていれば、読み返しやすいと思うんですけどどうでしょう???

 

責任者の合図で、子供たちは歌ってシャティを歓迎します。以前シャティに助けを求めた子供もおり、楽しそうに笑っていました。責任者は、シャティのことが大好きな子供たちは他の歌や劇も披露できると自慢し、劇の準備をする間にお茶を用意しようとします。シャティは丁重に断ると、子供たちの面倒をみたいと申し出ます。

意気揚々と提案したシャティでしたが、すぐにその言葉を後悔することになりました。泣き叫ぶ赤ちゃんの世話をしたり、とてもやんちゃな子供たちと遊ぶはめになったシャティはへとへとです。あまりの疲れに、シャティは思わず足を踏み外して転びそうになってしまいました。

そこへひとりの青年が現れ、倒れそうになったシャティを支えてくれます。シャティは慌ててお礼を言いますが、青年は黙って頷くとその場から去ってしまいました。青年とは初対面のはず。しかし、シャティを助けてくれた彼の手や歩き方には覚えがありました。

シャティは青年を追いかけ、もう一度助けてくれたお礼を述べます。しかし、青年は何も言わずに困ったように黙ったままでした。シャティはダメ押しで丁寧に自己紹介をして、青年の名を無邪気に尋ねます。こうすれば、青年も口を開かざるを得ません。渋々、青年はレオだと名乗りました。

 

レオ=レオフリドの愛称でしたね。これで完全に、青年はレオフリドだとシャティは確信します。皇太子は、魔法で姿を変えているようです。

皇太子、なぜか平凡な青年(しかしイケメン)に変装して孤児院にいました!!!倒れかけたシャティをさっと抱きとめる青年(皇太子)(やっぱりイケメン)。シャティがあまりにも運命を感じたように赤面しているので、一瞬新たな人物との恋のフラグかと思ってしまいましたよ〜〜〜皇太子だったんですね。

しかし、抱きかかえた手と歩き方で皇太子だとすぐに見破るシャティはすごい。変装皇太子、影からそっとシャティのことを一日中見守っていたのかと思うと……かわいい!!!!!!

でも、皇太子は一体何をしに来たんですかね!?笑

 

前話91話の感想はこちら↓ 

aomilk.hatenablog.com