パリ在住オタクのおしゃれでない日記

パリジェンヌとは程遠いオタクです。

悪女の定義ノベル 7〜9話

ピッコマ連載中のノベル「悪女の定義」7〜9話のネタバレ感想です。先行する漫画のネタバレはこちらではしませんが、漫画との比較はありますのでご注意ください。

 

①第7話

・バラの似合うシャティ

・自分がバラを好きなのか、記憶に引きずられて好きなのか混乱するシャティ

やっぱりシャティは真っ赤なバラが似合いますよね…!そしてアイリーンはどちらかというと、白百合のようなイメージです。良く言い過ぎですか?笑

この頃はわたし、アイリーンとシャティが仲良くなって、きゃっきゃうふふの展開を期待していたんですよ……いえ、まだ希望は持っていますけど………

なぜなら、アイリーンの他人行儀な言葉に、

・用がなければ会いに来ちゃいけないように聞こえて少し苦しかった

ですからね!!7話はもうこの一文だけで、ノベルを読んで良かったと心から思えます……素敵。

 

②第8話

・ばあやの小言爆弾

シャティの心の中の声が面白すぎます。

・皇太子が知ったらすぐにでも斬首刑

そ、そんな恐ろしいことを……!??他の漫画の皇帝や皇太子、公爵たちを見ている限り、レオ様もパパ皇帝もそこまで非道には見えないです。ある程度、平和な帝国なのでしょうね。

・第二騎士団所属ジェラード・ターセン

ちょっとかっこよさげな優しい近衛騎士登場!!

というかこの辺り、シャティ(芙美)が貴族事情に詳しすぎてびっくりなのですが、レジーナ入宮の前に一生懸命お勉強したんですかね。立ち回りが上手すぎます(拍手)

・外にあるベンチも魔法の産物

ノベルはちょこちょこ魔法に言及があって、ここが魔法の国なのだと忘れさせません。漫画では、確かドレスに魔法が〜みたいな表現が最初の方にあったような気もしますが、わたしは避暑旅行くらいまで魔法の存在を忘れていました(笑)

・目は活字を追って次々にめくるが実際には全く頭に入っていないスキルを発動

シャティ、やっぱり面白すぎます。芙美ちゃんは頭に入っていくタイプだったと思うので、ちょっと意外です。

・甘えたい衝動

シャティかわいい〜〜もう、この世界ではたくさんの人に甘えてください〜!!!人に上手く甘えるのって重要ですよね。特に某漫画のアリスティアちゃんを見ていると、心底そう思います…

 

③第9話

・智也の背中を抱きしめるさやか

芙美ちゃん傷ついている( ;  ; )浮気でも不倫でも、わたしは止むを得ない事情がなければ二股をかける張本人が悪い(ここでは智也)と思うタイプです。ですがこの芙美ちゃんのパターンだと、自分の親友であるさやかが恋人智也を取るっていうのが辛いですよね…彼氏も親友も一気に失うわけですし。さやかが元々、智也狙いで芙美ちゃんに近づいたのかどうかにもよりますよね。もしそうだとするとかなりショック。

・勘が鋭い宰相パパ

・引きつった笑みですら、危険な魅力に溢れるパパ

出来る男パパかっこいいですね〜!!これは後々あるであろう、皇帝陛下の描写が楽しみです!どれだけレオに似ているとか似ていないとか、じーーーーっくり読めると嬉しいですね(おじさま好き)

・見計っているかのような冷たい感じ

・正直シャティは父親の信頼を完全に失っていた

・パパはシャティを試していた

えっ!???ここ、結構衝撃だったんですが……パパ、そんなそぶりを一切見せてなかったですよね。レジーナに推薦した時も、シャティに落ち度があると思ってもみない感じでしたが。娘を溺愛しているけれど、公女としては落第ということだったんでしょうか……盲目的な愛を感じていたので、ちょっとショックです(笑)

・カイラード登場

・黒の短髪に鋭い目、絶対に笑わなそうな口元

・真っ黒、よく見ると濃い青が揺らめいているカイラードの瞳

皇子様登場ですよ〜!!!真っ黒の中に揺らめく濃いブルーの瞳なんて、素敵すぎるじゃないですか!!!もう、描写からすでにザ・誠実って感じがしますよね。

実際、「悪女の定義」の男性キャラで人気投票するとどういう順番になるんでしょうね??ちょっと知りたいですよね。アンケート作ってみようかな……

 

以上、7〜9話の感想でした。

前回の感想はこちらです↓ 

aomilk.hatenablog.com